超絶便利!大人気のスマートバンド、Xiaomi Mi Band 5を買いました!

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2021/1/10 追記

2021/1/8からようやくAmazonで正規代理店のMi Band 5が発売されました。(遅っ!)
Mi Band 4は、Amazonの販売だったのですが、このタイミングでXiaomi公式ショップというのがAmazon上にオープンしたみたいです。リンク差し替えますので、これから購入する人は怪しいところから購入せずに、正規の日本語版を購入したほうがいいでしょう。
以下が公式の購入サイトです

Xiaomiから発売されているMi Band 5を買いました!

日本語の公式サイトでは「Miスマートバンド5」って記載されています。 グローバル版だけ「スマート」がつくみたいです。 めんどくさいので、以下は「Mi Band 5」でいきます。

日本の公式代理店であるAmazonでは、まだ発売されていません。(2020/9/07現在) 近日中に発売されるとこのとです。 価格は4,490円(税込)と発表されています。 すでに、日本のAmazonでも、公式でないMi Band 5が多数見受けられますが、ここまで来たら公式の発売を待ったほうがいいでしょう。

自分はAli Expressで一足早くグローバル版を購入しましたので、レビューします!

Mi Band 5とは?

Xiaomiから出ている、スマートバンドです。ミーバンドって読みます。Mi Band 4のときも書きましたが、最初はマイバンドって読んでた。恥ずかしい・・・。
Apple Watchとかのスマートウォッチほど高機能ではありませんが、それでもかなりの高機能です。
スマートウォッチに比べて、

圧倒的に安い!
圧倒的に電池持つ!

という特徴があります。

Mi bandは2から使って、1年ごとに最新版を買い続けてます。

基本的な機能としては、以下のような感じです。

  • 時間が表示されて、時計代わりに!スマホのアプリと同期すると、正確になります。(近すぎると秒単位まで合わないけど)
  • スマホの通知が受けられます!通知画面で表示されている分はMi Bandでも読めますので、だいたいのLINEやメールはこれで内容がわかります。でも、LINEのスタンプは、スタンプが送信されたことしかわかりません。残念。
  • スマホの着信がわかります。LINE通話でも。スマホはカバンにしまったままでも、着信に気付きます。スキーに行ったときとかは、絶大な効果を発揮!
  • 無音の目覚ましになります。周りに迷惑をかけずに、腕の振動で起きられます。昼休みに寝てるひとが、たまにスマホの目覚ましかけたりする人をみかけますが、ほんと、Mi Band買えや!って思います。
  • もちろん歩数測れます。
  • 心拍数測れます。でも、自分は全然使わない。
  • 睡眠の質を計測してくれます。何時間寝て、深い眠りが何時間とか。日々記録してくれて、ライフログに。
  • そのほか、ストップウォッチとかタイマーとか。座りすぎ防止とかも。全然使わないけど。

日本語についての反省とまとめ

Mi Band 5は中国版とグローバル版があります。
どちらもLINEやメールの通知は日本語で表示されます。スマホのアプリもMi Fitも日本語で表示されます。
違いはMi Band自体の操作メニューの言語です。

Mi Band 3のときは、

  • 中国語版 ⇒ のちのアップデートで日本語表示に
  • グローバル版 ⇒ のちのアップデートで日本語表示に

となったので、Mi Band 4のときは安い中国語版を買ったのですが、Mi Band 4では

  • 中国語版 ⇒ アップデートなし
  • グローバル版 ⇒ 日本語へのアップデートなし?
  • Amazonで発売された日本語版 ⇒ 最初から日本語

となったみたいです。グローバル版は推測ですが。ひょっとして日本語化されたかも。

どうせ日本語化されるだろうと、うっかり安い中国語版を買ってしまったのですが、ずっと中国語でした。がっくし。 まあ、中国語でも使えはするのですが、本体での操作メニューで、どうしても不明な項目とかがいくつかありました。

Mi Band 5の日本語化は?

自分が買ったAli Expressの商品ページに、以下のように書かれてました。

CN Version: Support Russian, Spanish, Italian, French, German, English and Chinese now. More languages will be update later. For Multi-language setting method, please contact our online customer service.
Global Version: Support Multi-language. The specific supported multi-language schedule is as follows: According to Xiaomi’s official plan:

  1. After July 14, through upgrades, Spanish and Russian will be supported.
  2. After July 30, Italian, French and German will be supported.
  3. After August 28th, Ukrainian, Polish and Korean will be supported.
  4. After September 17, Portuguese, Turkish and Japanese will be supported.
  5. After October 28th, Arabic, Czech and Thai will be supported.
  6. After December 31, Hindi, Hebrew and Vietnamese will be supported.
  7. After February 1 of next year, Sinhala and Dutch may be supported. However, please be noted that the above time is just for reference only, the specific update time needs to be subject to the Xiaomi Official. Both of them are not support NFC function.

予定通りにいけば、グローバル版は2020/9/17以降に日本語化されるようです。 それまで、英語で我慢しましょう。

ただ、それ以上に恐ろしいのは、中国語版でも、中国語版以外に、英語やロシア語など主要言語がサポートされているではありませんか! ちなみに私が買ったのはグローバル版が発売されてすぐだったのですが、そのときは中国語版は中国語と英語のみでした。ふ、増えてる!

てことなので、なんとMi Band 5は英語でよければ、中国語版でもよいのです!(技適とか問題は除きます)

日本のAmazonで発売されるのは、日本語化されてからの可能性が大とにらんでます。

2020/10/10追記
上でお知らせしましたが、Mi Band 5の日本語版というのが発売されているようです。
こんかいのMi Band 5も4と同じで、

  • グローバル版 ⇒ 日本語へのアップデートなし
  • 日本語版 ⇒ 最初から日本語

となっている可能性が高くなってきました。どしても本体が日本語じゃないと嫌だ!という人は、日本語版であることを確認してから買った方がいいです。
ちなみに、日本語なのは、本体の操作メニューの話しで、日本語版であろうが、グローバル版であろうが、中国語版であろうが、 本体での通知内容(メールとかLINEとかの内容)や、スマホのアプリ(Mi Fit)は日本語でも表示されます!
英語に拒否反応がない人であれば、英語でもとくに問題なく使用できます。

2021/1/10追記
令和3年になってもグローバル版は日本語化されないので、もうグルーバル版は日本語にならないの確定でしょう。 現在Mi Fitから19ヵ国語から選択できるのに、そこに日本語がないのはなんたる嫌がらせなのか・・・。

開封の儀

では、Ali Expressから届いたMi Band 5を開封していきましょう。
ちなみに、今Ali Expressは、配送がとても遅くなってます。コロナの影響とかみたいです。
ただでさえ遅いのに、より遅いです。
このMi Band 5も、サイト上では、14~21日で発送とかありましたら、実際は1ヵ月近くかかりました。 別の製品も同じように、予定よりもだいぶ遅かったです。

こちらが届いたばかりのMi Band 5です!

箱ぼこぼこ・・・

まあ、船便ですしね。しょうがないです。Amazonだったら返品ものですけど、Ali Expressじゃ仕方ないですね。

横から見るとこんな感じ。

薄いです。前はもっと高級感あったような気がしますが・・・。

内容はこちらです。

入っているのは、

  • Mi Band 5 本体
  • バンド
  • 充電ケーブル
  • 分厚い説明書

です。 この説明書が超分厚いです。

グローバル版だけあって、いろんな言語で書かれているのですが、

なんと日本語なし!

いや、まあいらないんだけど、なんか悲しい。
Amazonで発売されたら変わるのかも。

起動したら、最初に言語が選べました。

本体で言語が選べるのは、初めてのような気がします。
今までは、スマホの言語に同期とかで、選べなかったのですが、Mi Band 5は本体でも、Mi Fitでも自由に言語が選べました。

過去のMi Bandと比べてみよう!

さあ、過去のMi Bandと並べてみました!

本体を比べてみました

左からMi Band 2,3,4,5 です!
いろんなMi Band 5のレビューサイトがありますが、なかなか2と比べるのはないでしょう。そうでしょう。
少しずつ大きくなってますね。

充電ケーブルを比べてみました

左からMi Band 3,4,5 の充電ケーブルです!
3はズボンタイプ。4はクレードルタイプ。そして、5では、ついにバンドから外さずに充電できるようになりました!

こんな感じです!

後ろからかぽっとつけます。マグネットなので、簡単につけられて、超絶便利です!
なんでもっと早くこうしてくれなかったのか!

画面を比べてみました

左がMi Band 4、右がMi Band 5です。少し大きくなってます。
液晶の見た目とか、明るさとかは、正直あんまり変わらないです。
液晶に関しては、ぶっちゃけ 4 ⇒ 5 が一番進化度は少ないです。スマホみたいに、もう進化は限界なのかしら。

裏側はこんな感じ。

同様に左が4,右が5です。

横はこちら。

同様に左が4,右が5です。
5になって、バンド幅が少し広がってます。

縦に並べました。

上が4,下が5です。

バンドを比べてみました

上が5のバンド、下が4のバンドです。

4のバンドは5で使えるのか問題

3と4のバンドは互換性がありました。
4と5は、上記の通り、少しサイズが違います。
では、4のバンドは5で使えるのか?

結論から言うと、

使えないことないけど、本体をバンドから外すときに、バンドが壊れる可能性があるから注意

サイズが少し大きくなっているので、かなりきついです。でも使えないことないです。
ただ、本体をバンドから外すときに、きつすぎて、バンドの内側にある固い部分が、本体にくっついたままで、剥がれてしまいました。取るときには注意しましょう。
ただ、5は充電するときも、本体を外す必要がなくなりましたので、ずっとつけっぱなしなら無問題です!

Mi Band 5の新機能を紹介!

さあここからは、Mi Band 5の新機能を紹介いていきます!

PAIが測定できます!

なんと、あのPAIが測定できちゃいますよ!
ほら。

で、

PAIって何?それっておいしいの?

PAIって初めて聞くんですけど。ネットで検索しても、出てこないんですけど。

Mi Fitの説明が一番詳しかったです。

まあ、よくわかりませんが、一つ問題があって、このPAIを測定するには、自動心拍数のモニタリングを有効にする必要があります。
有効にするのはこの設定なのですが

記載の通り、バッテリー駆動時間が短くなります。
自分はこのPAIなんかよりも、睡眠アシスタントを有効にしたいのですが、そうなると、両方有効にしないといけないので、もうダブルパンチです。
なもんで、残念ながらPAIは使ってません。

レム睡眠が記録されるようになりました!

もともとMi Bandは睡眠の質を記録できて、深い眠りと浅い眠りがわかったのですが、さっきの睡眠アシスタントを有効にすると、レム睡眠が記録されるようになります!

こんな感じです。

レム睡眠とノンレム睡眠は1時間半ごとにやってくるはずなので、まあどこまで正しいかはわかりませんが・・・。

天気予報が少し詳しくなりました!

今までも天気予報が見れましたが、少し情報が増えました。

この画面をスクロールしていくと、

今までなかった、降水確率みたいなのと、風の強さ?みたいなのと、紫外線の量?みたいなのが表示されてます。

でも、UVがWeakって出てますけど、これ8月なんですけど、ほんとにWeakなんでしょうか。

画面はカスタマイズできます!

これはなかなかいいですよ。
Mi Band 4でも壁紙機能はありましたが、これはそれではないです。 壁紙設定していないときに表示される画面を、カスタマイズできます。
デフォルトでは、歩数と心拍数が表示されていますが、使ってない人には無駄な情報です。

カスタマイズしてみました!

上をバッテリー残量、下をアラームにしました。

バッテリーは元々表示されているのですが、小さいんです。老眼にはつらいんです。

アラームは、よく使うのですが、Mi Fitで設定したアラームがほんとに転送されたのか、心配になるのですが、これなら一目瞭然です!便利!
ただ、このアラーム表示、とても惜しいのですが、ここに表示される時間は、有効なアラームが複数あるときは、一番早い時間が表示されます。
この早いというのは、0時からという意味です。(Mi Fitで一番上に表示されるもの)
これが、今の時間から一番近い時間だったら、完璧だったのに・・・。
だから、毎朝のアラームをセットしている人は、常に朝のアラームが表示されてしまうのです。なんでこの仕様にしたのか、Xiaomi!

ただ、その場合は、この目覚まし時計をタッチすると、一覧が表示されるので、そこから確認は可能です。

このアラームを表示するようにすると、この誤タッチがちょっと増えて、気付くとこのアラーム一覧が表示されることがたまにありますが。

ちなみにこのカスタマイズ機能は、本体の画面を長押しすることでできるのですが、この長押しもたまに誤タッチしてしまいます。
長押しすると、ブルっと振動するのですが、腕組んだ時とかに、突然ブルってなったりします。
この長押しは本体の設定メニューで無効にできるので、カスタマイズが終わったら、無効にするのがおすすめです。

ショートカットをカスタマイズ

では、ここからMi Fitで紹介している新機能にいきます。

ショートカットってのは、画面を右か左にスワイプしたときに呼び出せる機能を、自分で選ぶことができます。 普段はメニューの奥深くになる機能を、よく使う場合は、すぐに呼び出せるようになります。
右と左1つずつではなく、どんどんスワイプしていくと呼び出せる機能を複数設定できます。

音楽プレーヤーをよく使いたい人は、音楽プレーヤーを呼び出せるようにしたり。

ちなみに、このプレーヤーはMi Band 4でもありましたが、進化しませんでした。
ボリュームはもう少し押しやすくしてもいいんですけどねぇ。

ただ4のときは気づきませんでしたが、音楽だけでなく、TVerでも使えました。
TVerはよく使うアプリなので、ちょっとうれしいです。
曲送りボタンを押すと、10秒スキップとかできます。
CMがスキップできればうれしいですが、それはやっぱりできません。

TVerができるのなら、他でもできるのか?と思いましたが、ABEMA TVとかtorne mobileでは使えませんでした。がっくし。

リモート撮影制御

Mi Band 5で、スマホのカメラのシャッターがきれます!
まあ、いつか使うときがくるかも。

使ってみた

この状態で

このボタンを押したら写真がとれます。まさにこの写真はこの機能で撮りました。
だからどうしたって感じですが。

11種類のアクティビティ

このアクティビティ、全然使わないので、わかりません。増えたんですかね。

ストレスを感じてますか?

ストレスが測定できます。
1回やってみましたけど、まあなんかいいや、って思いまいした。測定したい方はどうぞ。

Mi Band 5のここがダメ!

バッテリーのもちが減った

Mi Band 4は公式で20日のバッテリーだったのですが、5は14日になってしまいました。
さらに、自動心拍数モニタリングとか、睡眠アシスタントとかを有効にすると、さらに短くなることが予想されます。

ただ、使い始めて、もう3週間くらい立って、充電も何回かしましたが、充電するのにバンドを外す必要がなくなったので、それほど気にはなりません。2週間弱で充電する感じでしょうか。

Mi Fitのレスポンスがなぜか悪くなった

iOS版の話しなのですが、Mi Band 5にしてから、急にMi Fitのレスポンスが悪くなりました。
今までも同期してるときは、本体のメニューは操作できなかったのですが、そういうのではありません。
同期が終わっても、なんかやたらMi Fitが数秒固まる、というのは頻発するのです。
これが、結構ストレス・・・。

Mi Band 5というよりは、Mi Fitアプリの問題かもしれませんが、早く改善してもらいたいです。

2021/1/10追記
いまだに改善されないです。 もうこのまま改善されなそう。ハードの問題なのかしら。頼むよXiaomi。

結局Mi Band 4を持っている人は買いなのか?どうなのか?

Mi Bandは、2から毎年買ってきましたが、正直な話し、今回の4⇒5が一番進化度で言えば低い気がします。

そこで、今回のMi Band 5を買ったほうがいい人は、

  • 今までMi Bandを持っていない人
  • Mi Band 4の中国語版を買ってしまった人
  • 充電が簡単になることに魅力を感じる人
  • 画面をカスタマイズしたい人
  • レム睡眠を記録したい人

あたりでしょうか。

まあ、安いから、買っちゃったほうがいいです。とりあえず満足です。

では、素敵なMi Band 5生活を!

コメント

  1. hoge より:

    一部「Band」が「Bank」表記になっていますよ。ただの指摘なんで読まれたらコメントは削除してください。

    • pecorino より:

      ご指摘ありがとうございます。修正しました。かなり大きめなタイトルで間違えてましたね。相当恥ずかしいです・・・。
      削除をご希望されていますが、当ブログでスパムコメントを除いた初めてのコメントだったので、記念に残させていただきました!

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