ついに血中酸素レベルが測定可能に!大人気スマートバンドXiaomi Mi Band 6を買いました!

スポンサーリンク

2021/7/9 追記

ついにAmazonで正式に発売されました!
怪しい業者が販売しているマーケットプレイスとかから購入せずに、Amazonの公式のシャオミストアからの購入を強くおすすめします!
公式のシャオミストアからの購入リンクを貼っておきます。

Xiaomiから発売されているMi Band 6を買いました!

正式にはグローバル版から「Miスマートバンド6」っていって「スマート」がつくのですが、めんどくさいので、以下は「Mi Band 6」でいきます。

例年は夏ごろに新しいMi Bandが発売されていたのですが、Mi Band6はなんかえらい早いペースで発売されました。 日本語版なんか、2021/1/8に正式にMi Band 5の日本語版が発売されたばっかりなのに、2021/7/9にMi Band 6の日本語版が発売されることが発表されました。
今年Mi Band 5を買った人の気持ちも考えてくれぃ!
自分も日本語版はまだまだ先の発売と思っていたので、毎年恒例Ali Expressで一足先にグローバル版を買ってしまいました。こんなに早く出るんだったら、日本語版まで待てばよかった。

せっかく手に入れたので、日本語版より一足早くグローバル版で、Mi Band 6をレビューしちゃいます!

Mi Band 6とは?

Xiaomiから出ている、スマートバンドです。ミーバンドって読みます。自分みたいに最初マイバンドって読んだら恥ずかしいので気を付けてください。 Apple Watchとかのスマートウォッチほど高機能ではありませんが、それでもかなりの高機能です。
スマートウォッチに比べて、

だいぶ安い!
だいぶ電池持つ!

という特徴があります。

ただ、安いといっても、Mi Bandも年々値段が上昇しており、もう激安とまではいえなくなっています。

Mi Band 5が4,490円(税込)で、Mi Band 6が5,990円(税込)です。なんと1年で1,500円も値上がりしてしまいました。
これは残念!

自分はMi bandは2から使って、1年ごとに最新版を買い続けてます。安いからという理由だったのですが、来年あたりちょっと躊躇するかも。

基本的な機能としては、以下のような感じです。

  • 時間が表示されて、時計代わりに!スマホのアプリと同期すると、正確になります。
  • スマホの通知が受けられます!通知画面で表示されている分はMi Bandでも読めますので、だいたいのLINEやメールはこれで内容がわかります。でも、LINEのスタンプは、スタンプが送信されたことしかわかりません。残念。
  • スマホの着信がわかります。LINE通話でも。スマホはカバンにしまったままでも、着信に気付きます。スキーに行ったときとかは、絶大な効果を発揮!
  • 無音の目覚ましになります。周りに迷惑をかけずに、腕の振動で起きられます。家族で寝てるときとかでも、怒られることもないです。
  • もちろん歩数測れます。
  • 心拍数測れます。でも、自分は全然使わない。
  • 睡眠の質を計測してくれます。何時間寝て、深い眠りが何時間とか。日々記録してくれて、ライフログに。
  • そのほか、ストップウォッチとかタイマーとか。座りすぎ防止とかも。全然使わないけど。

そして、後で詳しく詳細しますが、今回の売りは、

  • 血中酸素レベルの計測が可能に!
  • 大きさそのままに、画面が大画面化!

の2点が進化ポイントです。 GPS対応とか、アレクサ対応とか噂がありましたが、対応してないです。ごめんなさい。

日本語についての反省とまとめ

Mi Band 6は中国版とグローバル版と日本語版があります。
どれもLINEやメールの通知は日本語で表示されます。スマホのアプリもMi Fitも日本語で表示されます。
違いはMi Band自体の本体の操作メニューの言語です。

グローバル版は、主要な世界何か国語にも対応しているのに、なぜか日本語は対応してくれません。 あとで日本語版が発売され、その日本語版しか、本体の操作メニューが日本語になりません。

Mi Band 3までは、中国語版ですら、後で日本語にアップデートされたんですけどねぇ。ずるいですねぇ。

中国語版でも操作メニューは英語にできるみたいです。
グローバル版でも、結局英語で使うしかないので、だったら安い中国語版でもいいんじゃね?って思いますよね。思っちゃいます。
技適とか、なんか難しい話しは抜きにします。

てことで、本体メニューが英語でいい人は、少し安いグローバル版を、英語に対してアレルギーがある人は、素直に日本語版を買いましょう。

開封の儀

誰とくかわかりませんが、とりあえず開封します。
きっと誰かがみたいと思うことを期待して。

こちらが届いたばかりのMi Band 6です!

内容はこちらです。

入っているのは、

  • Mi Band 6 本体
  • バンド
  • 充電ケーブル
  • 分厚い説明書

です。 この説明書が超分厚いです。

日本語対応しないだけあって、あいかわらず日本語がないです。(軽くみた感じですが)
まあ、いらないです。説明書。

起動したら、最初に言語が選べました。

過去のMi Bandと比べてみよう!

さあ、恒例となりました、過去のMi Bandと並べてみました!のコーナーです。

本体を比べてみました

左からMi Band 3,4,5,6 です!
Mi Band 2がどっかいってしまったので、3からの比較です。

横から見ると、

今回なんと、Mi Band 5と6は大きさが同じです!

充電ケーブルを比べてみました

左がMi Band 5 の充電ケーブル、右の縮れたやつがが6の充電ケーブルです。
伸ばしたら、長さも全く一緒です。もう使いまわしです!

なもので、充電方式もMi Band 5と6で全く同じで、

こんな感じで後ろからマグネットで貼り付けます。バンド外さないですむので、簡単便利です。

Mi Band 6から、充電中の表示が、

こんな感じになって、何%まで充電されたのかが一目でわかります。 充電中に時間も表示されて、これはよいアップグレード。

画面を比べてみました

左がMi Band 5、右がMi Band 6です。
画面の表示領域が広がってるのがわかりますよね。
Mi Band 5では、上下に表示されない部分があったのですが、これが全面表示になったおかげで、本体の大きさそのままに、大画面化が実現されました!
画面の情報量がだいぶ増えました!

ちなみにMi Band 5にあった、下のほうのボタンみたいなのはなくなりました。
画面の操作も、基本的に全面でのタッチ操作になります。最初少し戸惑います。

2つ同時に腕につけるとこんな感じ。2つつけるなよ。

バンド互換性問題

さきほど書きましたが、Mi Band 5とMi Band 6は本体の大きさが同じです。
ですので、バンドはもちろん互換性ありです。

Mi Band 5より前の、Mi Band 3,4のバンドはどうかというと、これはMi Band 5のレビューで書いた通り、

きついけど、つけようと思えばつけられる。ただし、バンドから外すときに、バンドが壊れないように注意!

です。バンドはゴム製で壊れなさそうですが、本体と接触する固い部分がゴムから剥がれたりするので注意です。

Mi Band 6の新機能を紹介!

さあここからは、Mi Band 6の新機能を紹介いていきます!

血中酸素レベル(SpO2)が測定できます!

SpO2が測定可能です。SpO2といえば、血中酸素飽和濃度みたいです。
Mi Fitでは、「血中酸素レベル」って表記してます。
コロナで一躍人気商品となったパルスオキシメーターで測定するやつですよね。

計ってみた

測定中は、なんかMi Band 6が熱くなって、ちょー怖かった。
とりあえず、自分はコロナにかかって、ホテルで一人で待機、とかしない限り、つかわなそうです。
目玉機能なのにごめんなさい。

睡眠時の呼吸の質が測定可能に!

これもさっきのSpO2と同じ機能なのですが、睡眠時のSpO2を計測して、睡眠時の呼吸の質を計測してくれるみたいです。
これは期待できるぜ!

計ってみた

まずこの機能をONにすると、こんな警告が出ます。

Mi Band 5で、レム睡眠を測定するときにも出たやつですね。もう驚きません。
こんな脅しに屈せずに、測定してみました。

いつもの睡眠のグラフの下に、点数が出てます。

ん?Beta?

詳細がこんな感じです。

がびーん、これだけ!
高得点なのはよかったですが、なんか参考にならない!
もっと睡眠のグラフに、いろいろ反映されるのかと思ってた!

ちなみに、この機能をOFFにしても、睡眠のグラフは変わらないです。
てことで、この機能もそっとOFFに戻しました。

ついにアラームが本体だけで操作可能に!

きました!ついにきましたよ!
どこのサイトにも書いてないけど、なんとMi Band 6から、アラームが本体で編集可能になりました!
いままでは、スマホのMi Fit経由じゃないと、編集できなかったんです!ON/OFFはできたけど。

それがほら!

追加された表示領域の部分に、編集マークと、追加マークが!

これで本体だけで、アラームが設定できちゃいます!ありがとうXiaomi!

Mi Fit紹介新機能

では、ここからMi Fitで紹介している新機能にいきます。

小さい本体、大きいスクリーン

まあ、やっぱり今回の売りは大画面化ですかね。メールを受信すると、なんか情報量増えたなぁ、って気がします。
スクロールするので、読める量はMi Band 5同じですが。

血中酸素レベル計測、健康を腕に

まあ、これも今回の売りですね。自分は使わなそうだけど。

30種類のエクササイズから自由にお選びください

自分はこのワークアウト機能、まったく使ってないからわかりませんが、使ってる人にはうれしいのかしら。

睡眠呼吸のクオリティ、一つの点数で分かる

あー、これですか。一つの点数じゃなくて、細かに教えてくれよ!って感じです。

Mi Band 6のここがダメ!

では、ここからは辛口にMi Band 6のダメな点を書いていきます!ご参考に!

LINE通知で、送信元が表示されなくなった!

いや、これなんででしょう。

こんな感じで、送信元の名前が表示されなくなってしまいました。
ちょー不便なんですけど。
LINE通話も、同様に表示されないです。
Mi Band 5までは、たしかに表示されてました。

表示領域が広がったのに、情報減っとるやん!

これ、ソフトウェアでなんとかなる問題なので、アップデートに期待します!
頼みます!Xiaomiさん!

バッテリーのもちがやや悪くなった気がする

Mi Band 5もMi Band 6も公式で14日間のバッテリーです。

でも、Mi Band 5と同じ使い方にしても、ちょっと短くなった気がします。
2週間はもたない印象。1週間ちょっとで充電してる感じです。
もちろん睡眠時の呼吸の質測定はOFFにしてます。

Mi Band 5は、しばらく使っていて、けっこうバッテリーの減りが早くなったなぁ、と思っていたので、この後Mi Band 6がどうなるのかが、少し心配。

結局Mi Band 5を持っている人は買いなのか?どうなのか?

今回のMi Band 6を買ったほうがいい人は、

  • 今までMi Bandを持っていない人
  • 血中酸素レベルをどうしても測定したい人
  • アラームを本体だけで編集したい人
  • 老眼が進んで、少しでも画面が大きいほうがいい人

あたりでしょうか。 今年Mi Band 5を買ってしまった人は、どうしても血中酸素レベルが測定したいという人以外は、わざわざ買いなおさなくていいかも。

では、素敵なMi Band 6生活を!

コメント

タイトルとURLをコピーしました